境内の傍らに photo by K
    
    各地の神社等でお目にかかる楠(クスノキ)の大樹。それらは御神木や鎮守として、町や県・国の天然記念物として守られている。
    
        樹齢数千年の大木となれば、高さ根幹幅は共に20m以上、人を寄せ付けない荘厳な風格と同時に、大きく迎え入れる器を持つ。
    
    
        中でも、佐賀県武雄市川古の大楠の樹齢は三千年年以上とされ、古代文字の創世期と時を同じくしていたと想像すれば、畏敬の念を抱かずにはいられない。
    
    
            楠木学問という言葉がある
        
        
            対義語は、梅の木学問
        
        目立たずも着実に前進する人に対し、早くから存在感を示すも、ある時から伸びしろが見えないことを梅の木の成長に倣う(実際の梅自体は美味で魅力溢れる産物)
            自身は勿論、うどの大木とならぬよう、書を着実に育む心意気を今後も見守りたい
        
        
            今夜は、スーパームーン(皆既月食)
        
        
            次回は、2033年とのこと
        
        
            今後、宇宙の旅も増えるだろう
        
        
            12年後、明るい地球であるように
        
        
            ・・・
        
        
            楠の別名は樟
        
        
            天然樟脳(防虫)、美術品・仏具・家具として活用される
        
        
            またの名を、ナンジャモンジャの木
        
        